中森明菜さんの歌唱テクニックをマスターするために:喉の空間を覚える



先日のブログで

中森明菜さんの歌唱方法について触れたところ

facebookの方に反応がありました。


めっちゃ嬉しい♡


ブログを書くことは

ひとり孤独な作業なので、涙


コメントなどのリアクションをいただけると

ものすごく励みになります!


今日は大好きな中森明菜さんを

私なりに研究したテクニック

練習方法をひとつ公開します。


囁くような歌い方を作るために


中森明菜さんの歌唱テクニックの中から

今日ピックアップするのは、


喉の開き。


明菜さんの基本的な歌い方をマネるとき

まず私が重要に感じたポイントで、


明菜さんの歌の特徴の一つ

囁くような歌い方を作るために必要なテクニックです。


喉の感じを体で覚える


練習方法です。


喉の状態を感覚的に覚えるために

まずは口を自然にあけて息を吐いてみます。


その時、口を大きくあけようとすると余計な力が入ってしまいます。

“下あごの重さで口があいてしまった” くらいの開きでOKです。


何度か吸って吐いてを繰り返して

余計な力を入れず呼吸ができるようになったら、


舌の付け根のあたりの

喉の空間を息が通る感覚に意識を集中してみます。


この喉の空間を覚えるんです。


そう!


この喉の空間をキープしたまま歌う

中森明菜さんの囁くように歌うニュアンスが出せるんです。


この空間が狭くなると声に厚みがなくて

なかなか “あの感じ” は出せません。


いざ声を出してみると

舌も喉も動くので難しいけれど

できる限りこの空間をキープすることが大事。


感覚が分からなくなったら

呼吸に戻ってリセットして

また歌ってみる。


私はこれを繰り返して練習しました。


明菜さんの歌のAメロと言われる前半部分なんかは

このテクニックがとっても活かされます♫


練習曲でオススメなのは

「TANGO NOIR」(Aメロ部分)


音程が低めな曲のAメロ部分が

喉のひらきも安定しやすいですよ。


♫Pas de deux noir〜

ここは低くて難しいですが

喉の開きをキープ!です。


参考に練習してみて下さいね♡


さいごに


いかがでしたでしょうか?


今日書いたことは

モノマネではなく歌うテクニックをマネて

自分の歌唱に活かすということ目的に

私が実際に練習した方法です。


参考になるか分かりませんが、笑

私と同じように歌で行き詰まっている方

明菜さんの歌を上手に歌いたい方など

何かヒントになれば嬉しいです♡


今日のホンネ


のけぞる振付けを真似したら背中をつりました...orz

柔軟体操から始めよう。


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