ハズレなボイトレ指導書 <その2>:ビブラート



「ビブラートってどうやってかけるんでか?」


音楽学校を出たわけでも

ボイトレに通ったわけでもない私にとって

非常に困る質問の一つです。


「いつの間にか出来ていたので分かりません」


正直そう答えたいんですが

そうもいかない時もある。苦笑


またもや私は答えを求めて

ボイトレの指導書を読んでみました。 


果たして今回は “アタリ” でしょうか?

それともまたもやハズレ本...?


ビブラートをかける方法


今回も残念ながら

ハズレ本でした。笑


なのでタイトルと著者は明かしません。


あまりにも酷くて

逆に面白かったので

内容を紹介します。笑


冒頭、ビブラートを

“母音ごと説明していきます” という流れには

分かりやすそう!と興味をひかれたんです。


だけどすぐに襲うガッカリ感。


母音「あ」のビブラートは
食事中にコップを倒してしまって
水がこぼれた時の「あ↓あ」


これがビブラートだ...と。。


え??


もう謎しかない。笑


その調子で母音全ての解説のあと

更に裏技紹介のページが!


なんだ

あるじゃーん!


それそれー♡


期待を膨らまし

ページをめくると、


裏技としてマイクを振動させます


え........


もう絶望しかない。笑


この解説や方法を

ビブラートを習得するための

テクニックとして本にした著者。


逆にすごいわ。


変な所に関心だけして

私はそっとハズレ本を

削除したのでした(kindle版なので)。


さいごに


またもやハズレ本に手を出してしまって

一勝二敗。。


次回こそはアタリますように。


<過去記事はこちら>


今日のホンネ


ビブラートのないまっすぐな歌声も私は好きだな♡


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