歌が上手くなるヒントや
苦手な部分の改善策を求めて
ボイトレの指導書を読んでいます。
そんなの素人が読むものでしょ?
同業の方はそう思う方もいるでしょうね。
実は...私もそうでした。笑(ごめんなさい)
でも案外
色んな気付きを貰えたりするんです。
講師が残念
タイトルが気になって読んだ本があります。
「残念なヴォーカルが上手になる40の方法」
気になるでしょ?
著者は高田三郎さんです。
この本は
ヴォーカルに関する様々な “残念な状態” に対して
ひとつひとつの改善策が書かれていました。
面白かったのは
「本当に実在する7タイプの講師による残念な発声指導」
というスキャンダラスな項目。笑
実は私も少しだけ
歌を教えるお仕事をしているんですが
思い当たる節がありました〜...orz
経験からのことと、科学的に正しいことを
上手に組み合わせること。
私は前者に偏っていたなぁと反省。トホホ
もしかしたらあなたも
当てはまるタイプがあるかも知れませんよ〜。ウヒヒ
残念な状態とは
そもそもなんですが
著者の高田さんが言う“残念”という状態は
とってもポジティブなんです。
“残念”それはあと一歩だということ
“残念”はとても良い状態。
そもそも努力がないところに“残念”はない。
頑張っているのに結果が出ないから“念が残る”。
著者の高田さん曰く“残念”な状態な人というのは
もっともゴールに近い人
あと一歩の素晴らしい人だと言うんです!
目から鱗!
日々悩むのは
あと一歩な状態の証なのか〜♫
本の最初の方にあった
このポジティブ発言に
妙に励まされた私でした。笑
さいごに
こういった本を読むときはまず
素直な心で読むことが大事だと思います。笑
素直な心で色んなことを吸収して
歌手として人としての魅力を磨きましょ♡
今日のホンネ
今日から3月。
春服を着て出かけたらまだ寒い、東北の冬。
昨日のページビュー数/フォロワー数
138/5
2コメント
2017.03.02 04:25
2017.03.01 11:25